「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?」を少し読んだ。
今日は、少し空き時間ができて、「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? 」を少し([2.0]ITのうそのところまで)読んだ。
まだ、出だし部分ですが、Googleのこと、はてなのこと、mixiのこと、堀江社長(ライブドア)のこと、孫正義(ソフトバンク)のこと、ビル・ゲイツのことなどについていろいろ書かれてる。
この本を読み終えたとき、結果的に、インターネットの本質を知ることになるかもしれません。
と、ありますが、そのとおりの内容のようです。
私は、いわゆるパソコン通信の時代からパソコンを触っていたようなタイプではないですが、「ピーポー、パーポー」と電話回線でインターネットをする時代の時に初めてパソコン(インターネット)に触れました。
当時、「全商品裁判所」とか「2ちゃんねる」とかを見る為に、莫大な通信費を払っていたのを思い出します。
そしてその頃、ひろゆき氏がメディアに出始めた頃(いかにものスタイルの太めな感じだとか言われていたのが、結構スマートなイケメンで、それなりに盛り上がったような気がする。)で、気の利いたことを言う、自分と同年代の彼を「なんか格好いいなあ。」とか思って、なんとなく刺激で、もっとインターネットの世界に関わりたく思ったりして、「KENT WEB」とかで、Perlのスクリプトをダウンロードしてきて、訳のわからないまま、ソースをずっと見続けたりしてました。
私的なところに話がそれましたが、要は、日本のインターネット文化の発展って2ちゃんねるを含め、彼の功績は、すごく大きいと思う。(少なくとも自分は、なんらかの刺激をもらった一人だと思う。)
そんな彼がインターネットに関して話す本、「2ちゃんねるは、なぜ潰れないのか?」おすすめです。
あと、以下に関しては、自分も同意見だなあ。
http://naoya.g.hatena.ne.jp/naoya/20070703/1183456164
彼は書籍の中で、2ちゃんねるは管理人が変わっても何かしらの形で残り続けるだろうし...と書いているけど、おそらく彼が管理人でなくなったら、少しずつ似て違うものになっていくんじゃないかなあと思う。
- 作者: 西村博之
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